雪化粧した城崎温泉の温泉街と大谿川
開湯 一三〇〇年 兵庫・但馬

城崎温泉
2泊3日の湯けむり旅

柳並木と石橋、七つの外湯。
美しい景色と、おいしいものと、可愛い雑貨にときめく旅へ。

♨ 七つの外湯めぐり 🦀 カニ & 但馬牛 🧺 雑貨・お土産 🏮 ゆかたで街歩き
SCROLL

浴衣でからんころん、
街全体がひとつの宿。城崎温泉ってこんなところ

「駅は玄関、道は廊下、宿は客室、外湯は大浴場」

兵庫県北部・豊岡市にある城崎温泉は、コウノトリが傷を癒したという開湯伝説が残る、約1300年の歴史をもつ温泉地。大谿川(おおたにがわ)に沿って柳並木と石造りの太鼓橋が続き、夕暮れには宿の灯りと湯けむりが揺れる、まるで絵巻物のような風景が広がります。

この街の醍醐味は、浴衣と下駄でカランコロンと歩く「外湯めぐり」。冬は松葉ガニ、一年を通して但馬牛。食べ歩きグルメや可愛い和雑貨のお店も軒を連ね、街そのものがひとつの大きな宿のように楽しめます。

7つの外湯
約1300年の歴史
3日でじっくり満喫
夕暮れの大谿川と千鳥橋
城崎温泉の街並み
桜咲く城崎温泉

2泊3日 モデルプラン欲ばりに、でものんびり。城崎を味わい尽くす3日間

城崎温泉の温泉街
Day 1 | 浴衣でカランコロン
お昼に到着 → 街歩き → 夕暮れの外湯めぐり
12:30

城崎温泉駅に到着

特急を降りたらまず深呼吸。駅前には無料の足湯「さとの湯」もあり。荷物は宿かコインロッカーへ預けて身軽に。

13:00

食べ歩きランチ&街歩き

大谿川沿いの柳並木を散策。但馬牛まんやカニ串をつまみながら、太鼓橋やレトロな射的場でのんびり。食べ歩き ¥1,500〜

15:00

宿にチェックイン → 浴衣に着替え

旅館で浴衣と下駄を借りて、外湯めぐりの「ゆめぱ」を受け取り。ここからは浴衣が正装です。

16:30

外湯めぐり①「御所の湯」「一の湯」

まずは美人の湯と名高い御所の湯へ。続いて洞窟風呂の一の湯。湯あがりに川沿いを歩くのが城崎流。ゆめぱで入り放題

18:30

宿で夕食(カニ or 但馬牛会席)

城崎の夜は豪華会席。冬なら松葉ガニフルコース、通年なら但馬牛のすき焼き・しゃぶしゃぶを。

20:30

ライトアップの夜の街 & 外湯②

灯りに照らされた湯の街を散歩。地蔵湯や鴻の湯で、もうひとっ風呂。

城崎温泉 大谿川の風景
Day 2 | 絶景とごちそうの一日
朝湯 → 玄武洞・ロープウェイ → 海鮮グルメ
7:00

朝湯でリフレッシュ

朝7時から開く外湯へ。鴻の湯の露天で、朝の澄んだ空気を感じながらの一番風呂は格別。

10:00

城崎温泉ロープウェイで大パノラマ

山頂の大師山から温泉街と円山川、日本海を一望。「みはらしテラス」のカフェで温泉コーヒーを。往復 ¥1,200前後

12:00

海鮮 or 但馬牛ランチ

日本海の新鮮な海の幸、または但馬牛バーガー・ステーキ。城崎は山の幸も海の幸も揃うグルメ王国。ランチ ¥2,000〜

14:00

玄武洞公園で神秘の絶景

160万年前の溶岩が生んだ六角形の柱状節理。国の天然記念物で、青いコウノトリの伝説も。入園 ¥500

16:30

宿に戻って外湯めぐり③

まんだら湯・柳湯など、まだ入っていない外湯をコンプリート目指して。

18:30

2泊目の夕食 & 夜の食べ歩き

夕食後は、温泉プリンや「かにやき」(カニ型たい焼き)でほっこりデザートタイム。

城崎温泉駅近くの通り
Day 3 | 雑貨さんぽ & おみやげ
名残りの朝湯 → 雑貨めぐり → お土産選び → 帰路
8:00

名残りの朝湯

最終日も朝風呂から。3日で7つの外湯を制覇できれば「外湯めぐり達人」。

10:00

チェックアウト → 和雑貨めぐり

丹後ちりめんのがま口、木彫り作家の一点もの、温泉グッズ。可愛い雑貨屋さんを宝探し気分で。お気に入り探し

11:30

お土産まとめ買い

駅前の物産店で最後のお買い物。温泉せんべい、但馬の地酒、麦わら細工など、城崎ならではの逸品を。お土産 ¥3,000目安

12:30

駅前ランチ & 足湯でひと休み

列車までの時間は駅前のさとの湯の足湯でまったり。最後まで湯の街を味わって。

14:00

城崎温泉駅から帰路へ

特急に揺られながら、3日間の思い出を振り返り。きっとまた来たくなる街。

七つの外湯、それぞれにご利益。1つずつ表情が違う、城崎いちばんのお楽しみ

城崎の外湯はぜんぶで7つ。それぞれにご利益と個性があり、湯めぐりするほどに運も気分も上向きに。料金は1湯ごとに大人800円ですが、1日入り放題の「ゆめぱ」なら2湯以上でとってもお得です。(旅館宿泊者は無料の外湯券がもらえることも)

夫婦円満・不老長寿鴻の湯のイメージ

鴻の湯(こうのゆ)

コウノトリが傷を癒したという開湯伝説の地。木々に囲まれた野趣あふれる露天風呂が自慢。朝7時から開く「一番風呂」にもおすすめ。

🕖 7:00–23:00🚫 定休 火曜
商売繁盛・五穀豊穣まんだら湯周辺

まんだら湯

城崎温泉「発祥の地」とされる由緒ある湯。一人サイズの檜の桶風呂や、裏山を望む露天が静かで落ち着くと評判。

🕒 15:00–23:00🚫 定休 水曜
火伏防災・良縁成就御所の湯周辺

御所の湯(ごしょのゆ)

神社のような外観が美しい「美人の湯」。後堀河天皇の姉が入湯した記録も。滝を望む開放的な露天が人気No.1。

🕖 7:00–23:00🚫 定休 木曜
合格祈願・交通安全一の湯周辺の夜景

一の湯(いちのゆ)

江戸時代に「天下一」と称えられた名湯。岩をくり抜いた洞窟風呂が名物で、隠れ家気分を味わえる。街の中心にあり巡りやすい。

🕖 7:00–23:00🚫 定休 水曜
子授け・安産柳湯周辺

柳湯(やなぎゆ)

中国・西湖から移した柳の木の下に湧いたと伝わる湯。外湯で最も小ぢんまりしているけれど、その分しっとりと風情がある。

🕒 15:00–23:00🚫 定休 木曜
家内安全・衆生救い地蔵湯周辺の雪景色

地蔵湯(じぞうゆ)

泉源から地蔵尊が出たことが名の由来。江戸時代から「里人の外湯」として親しまれてきた。和風モダンな建物も見どころ。

🕖 7:00–23:00🚫 定休 月曜

+ もうひとつ、駅前の 「さとの湯」(13:00–21:00/定休 月曜)は駅舎に隣接した7つめの外湯。露天や打たせ湯、サウナもある最も新しい湯で、入口には無料の足湯も。到着・出発のすき間時間にぴったりです。

♨ 1日フリーパス「ゆめぱ」

7つの外湯すべてに、1日なんど入ってもOK。2湯以上めぐるなら断然おトク。城崎の旅の必需品です。

¥1,500 大人1日(小人 ¥750)
※1湯ごとなら大人 ¥800

カニ、但馬牛、食べ歩き。山の幸も海の幸も。城崎はグルメ王国

冬の味覚 11〜3月冬の城崎温泉

松葉ガニ(ズワイガニ)

冬の日本海を代表するごちそう。茹で・焼き・刺し・カニすきと、宿の会席で味わい尽くす。津居山港など地元の港で水揚げされたブランドガニは絶品。

会席で堪能 / 食べ歩きはカニ串も◎
通年但馬牛グルメの街並み

但馬牛(たじまうし)

松阪牛・神戸牛のルーツとなった名牛。すき焼きやステーキはもちろん、街では但馬牛まん・但馬牛バーガー・牛串・メンチカツなど食べ歩きでも楽しめる。

但馬牛まん ¥400前後〜
食べ歩き城崎の温泉たまご

温泉たまご & 食べ歩きスイーツ

自分で作れる温泉たまご、カニ型たい焼き「かにやき」、温泉プリン、コロッケ…。柳並木をそぞろ歩きながらの食べ歩きは城崎の醍醐味。

食べ歩き ¥300〜800/品

雑貨さんぽ と お土産選び可愛いがいっぱい。ここでしか出会えない一点もの

和雑貨城崎の雑貨店の通り

丹後ちりめんの和小物

がま口・バッグ・アクセサリーなど100種以上。色とりどりの布小物は見ているだけで癒される、女子旅人気No.1のおみやげ。

¥500〜
伝統工芸城崎の麦わら細工

城崎麦わら細工

染めた麦わらで模様を描く、約300年続く城崎ならではの伝統工芸。箱物や絵はがき、コマなど。麦わら細工伝承館では制作体験も。

¥800〜
木彫り木工雑貨の店

木のスプーン & 木彫り雑貨

但馬の木彫作家による、木目を活かした一点もの。スプーンやアクセサリーは自然の木そのままで、ふたつと同じものがない。

¥1,000〜
お菓子・地酒城崎温泉駅前の物産店

温泉せんべい & 但馬の地酒

駅前の物産店には、定番の温泉せんべい、カニ製品、但馬の地酒、温泉グッズがずらり。最後のまとめ買いはここで。

¥600〜

足をのばして、絶景スポットへ城崎温泉から少し足をのばすともっと楽しい

温泉街から6分城崎温泉ロープウェイ方面

城崎温泉ロープウェイ

大師山の山頂まで一気に。温泉街・円山川・日本海を見渡す大パノラマと、みはらしテラスのカフェが待っている。

🎟 往復 大人 ¥1,200前後📍 温泉街の奥
公式サイトを見る →
国の天然記念物玄武洞公園方面

玄武洞公園

160万年前の溶岩が生んだ六角形の柱状節理。芸術品のような岩肌は圧巻。城崎駅からタクシーで約10分(片道¥1,800前後)。

🎟 入園 大人 ¥500 / 学生 ¥300👶 中学生以下 無料
観光情報を見る →
日本海の生きもの城崎マリンワールド

城崎マリンワールド

日本海に面した水族館。イルカショーやアジ釣り体験が人気で、家族連れにもおすすめ。城崎温泉駅からバスで約10分。

🐬 ダイナミックなショー📍 日和山海岸
公式サイトを見る →

この旅、いくらかかる?条件を選ぶだけ。2泊3日の旅費がその場でわかる

大阪往復 ¥11,400
京都往復 ¥9,860
神戸(三宮)往復 ¥8,400
現地集合交通費なし
お手頃¥12,000/泊
スタンダード¥18,000/泊
ちょっと贅沢¥28,000/泊
2

お見積もり

大阪発・スタンダード宿・2名
🚆 往復の特急代¥11,400
🏨 宿泊(2泊2食)¥36,000
♨ 外湯ゆめぱ¥1,500
🍴 食べ歩き・ランチ¥6,000
🚡 周辺観光¥1,700
🎁 お土産・雑貨¥3,000
おひとり様あたり
¥59,600
2名合計 = ¥119,200

※ 特急は指定席・通常期の目安。宿泊費は時期(特にカニシーズンの冬)や曜日で大きく変動します。旅館宿泊者は外湯券が無料になる場合があり、その分さらにお得になります。あくまで概算の目安としてご利用ください。

城崎温泉までの行き方主要都市から特急一本。乗り換えなしでらくらく

大阪
特急「こうのとり」
大阪駅 → 城崎温泉駅 / 乗り換えなし 約2時間35分
¥5,700片道・指定席
京都
特急「きのさき」
京都駅 → 城崎温泉駅 / 乗り換えなし 約2時間21分
¥4,930片道・指定席
東京
新幹線+特急
東京 → 京都(新幹線)→ 城崎温泉(特急きのさき)
約4.5h乗継1回

知っておくと便利なこと

  • 特急は本数が限られるので、事前のきっぷ予約(えきねっと等)が安心。
  • 温泉街は駅から徒歩すぐ。街なかは徒歩でぜんぶ回れます
  • 玄武洞などへはタクシーやレンタサイクル(とよぶら)が便利。
  • 普通列車利用なら大阪から¥3,410(約3時間50分)と格安。
公式アクセス情報を見る